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全日本のクリスチャンへ

5月25日土曜日にルーマニア正教会日本支部は新たに 墓地を祝福いたしました。祝福式は祈りに満ち、墓地 の中央には十字架が立てられ、そこに集う人々にとっ て実に感動的な出来事でした。富士山のふもとの仏教 寺院の反対側にある霊園に聖なる十字架がたてられる ことは初のことでした。聖水によって守護天使の護り がつくられ、恵みの世界にその場に居合わせた人々は 感じたことでしょう。この世の喜びではなくすべての 創造の世界を美しくし光を与える体験をその場で味わ いました。

この墓地が新たに富士のふもとで開かれたことは、富 士山のように大きく偉大に感じました。このような偉 大なことを主なる神様はこのように小さな群れに与え てくださり大いなるものとしてくださいました。しか し私たちは大いなるものになるにはふさわしいもので はありません。これから私たちは多くの働きをなさな ければならず、とりわけ私たちの魂における働きを私 たちの共同体の中で成していかなくてはなりません。 ですから、ここに至り前へと進む必要があります。

それは墓地の隣にチャペルを建設することです。正教会 の建物が仏教寺院の隣に立つとはどのような光景なの でしょう。聖なる場所とその建物はその周りまで変え るのではないでしょうか。これからその場所をどのよ うに神様が用いるかはまだわかりません。分かってい ることは、この恵みの緑の多い場所において、私たち の働きを続けるということです。

しかしこれは私たちのみでは達成できません。さらに言えばこれはわた地たちのみで成し遂げることはできません。私はいまだかつて一人で成し遂げたことは何一つありません。ですから、これまでのようにすべて の人がこの働きに集うことを願っています。日本にいるクリスチャンだけでなく、世界中の正教会のクリスチャンに呼びかけますどうか山梨県の富士のふもとの地での建設の援助を願います。小さな聖堂とそれに付随する施設をルーマニアから移送する援助をお願い します。

テクノロジーのの発達したこの国、そしてクリスチャ ン人口が1%以下の国ですが、この国に神の家を建て ることの意味を理解するうえでもこのプロジェクトの 実現には援助が必要です。私は常々なぜ日本はキリス ト教の戦況を真剣に受け止めてこなかったのだろうと 考えていました。なぜ多くの宣教師たちは発展途上国 に行き、キリストを知らない1億2千600万の人口 の国を見過ごしているのでしょう。体の治験する貧困 よりも魂の体験する貧困のほうが重要ではないでしょ うか?もちろんう心の貧しきものは幸いであるという 言葉を言っているのではありません。

今やすべてのクリスチャン、特に正教会のクリスチャ ンは神様の存在をこの素晴らしいい国において感じ見 ることができるため、この特別な機会を与えられてい ます。人々は神の言と命をまだ聞いても見てもいない のです。

小さな木製のルーマニア様式の聖堂がその場所に立っ ていることを想像してみてください。すべての日本の 人々はそのことを聞き、この特別な建物を見たいと思 いこの場所に訪れようとするのではないでしょうか。 そして恵みを受け、また訪れたいと願うのではないで しょうか。

この働きを共に行うことができます。下に寄付の情報 が2口記されています。寄付をするにはサイト上の "Donate"(寄付)をクリックすることで寄付をするこ とができます。

皆様の援助に感謝します。寄付とそれに伴う祈りは日 本を神様の国、クリスチャンの国・日本とすることで しょう。

日本国内からの寄付 ゆうちょ銀行 支店番号138 (一三八), 口座番号. : 12964641

その他の地域からの寄付 Mitsubishi UFJ Bank, Name: Romanian Orthodox Church in Japan, Branch: Kunitachi (243), Account No.: 1447599, Swift Code : BOTKJPJTXXX

その他お問い合わせは info@romanianorthodoxy.jp or +818078017382 (WhatsApp, Line). までご連絡ください。

豊かな祝福がありますように。

司祭ダニエル